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「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」初日舞台挨拶レポート

2014.10.20

10月11日(土)、「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」の初日舞台挨拶が行われました。
沖田艦長役を務める菅生隆之、スターシャ役の井上喜久子、本作の構成を担当した森田繁、加戸誉夫監督が登壇。また、胸元の“谷間二重惑星”の見えるスターシャの超セクシーコスプレ衣装で特別ゲストとしてグラビアアイドルの森下悠里とヤマトガール5名が本作の“航海(公開)”のお祝いに駆けつけました!!沖田役の菅生さん、加戸監督、その他登壇者や観客、マスコミまで、会場に居るすべての人を魅了しました。イベントでは、スターシャのセクシー衣装を身に着けた森下さんが口パクをし、その後ろでスターシャ役の井上さんが「私はスターシャ」と生アテレコを行い、劇中さながらのシーンを再現!!その完成度の高さに会場は大いに盛り上がりました。終始和やかな雰囲気の中、観客・出演者共にヤマト愛に溢れたイベントとなりました。

<菅生隆之:コメント>
試写会で一足早く拝見させて頂きましたが、僕は新しい発見がありとても楽しめました。あまり喋るとネタバレになってしまうのですが、戦闘シーンは見どころです!沖田艦長は大活躍しているので、これから観る方は楽しみにしていてください。(森下さんの衣装について聞かれ)目のやり場に困りますね…。(森下さんにタイプだとアピールされ)デートするなら、紅茶とビスケットかな(笑)あ、ビスケットじゃなく、チーズケーキで!(笑)

<井上喜久子:コメント>
自分の自己紹介の時に、「17歳です!」「おいおい」(ツッコミ)っていうお約束があるんですが、こんなにも素晴らしい作品を前にしてちょっとそのことを言える余裕がございません(笑)次元の狭間を生き続けて十数年。このようなスターシャという役に巡り合えてとても幸せな気持ちでいっぱいです。テレビシリーズを観ていない方も楽しめる作りになっていますし、何といってもスターシャの映像の美しさが素晴らしくて、長生きしてよかったと思いました。26話分を2時間にまとめるのは本当に大変だっただろうな、と思います。ただ、ヤマトの曲で「誰かがこれをやらねばならぬ」という歌詞があるので、きっと誰かがこれを成し遂げないといけないんだと…(笑)

<加戸誉夫監督:コメント>
今回、ディレクションと構成を担当させて頂きました。私に編集させて頂けるんだと思いながらこんな偉大な作品に関わることができて本当に幸せです。旧作もやっていることですが、26話分を2時間の映画にまとめるのは、とても大変なことなんだ、と改めて感じましたね。構成として色んな方面から攻めようと思っていたんですが、出渕さんのガミラス愛に押しつぶされてしまい…ガミラス愛に持っていかれましたね(笑)20話近辺で、出渕監督が持っていた幻の絵コンテを活かしながら構成しました。また、映画ならではの5.1chで効果音なども新たに追加していたりして、広がりのある構成になっていると思います。

<森田繁:コメント>
構成を担当させて頂いた森田です。「あのシーンがない、このシーンがない」と皆さんに思われるんじゃないかと不安でいっぱいです。初めに色んな構成を考えて製作委員会に見せたら「ふざけるな」と言われまして…(笑)自身のパソコンで編集し、一度構成を練ったのですが、「うん、2時間じゃ不可能…」となりましたが、どうにか出来上がりました!

<森下悠里:コメント>
40周年おめでとうございます!日本人なら誰もが知っている「宇宙戦艦ヤマト」だと思いますが、私の父も大ファンでした。兄も2人いるので、子供のころに見ていました。カラオケに行ったら家族で大合唱しますよ!今回、スターシャ風のドレスを着させて頂きましたが、着心地はフィットしていてとてもいい感じです。ただ、猫背になったりしたら衣装がずれて大変なことになっちゃいます(笑)(作品を観た感想は)今年で29歳になりますが、本当に素晴らしく、感動しました。女性なら森雪さんやスターシャに感情移入できると思います。一番好きなキャラクターは…沖田艦長です。