NEWS
BACK再び「宮川」音楽が心を熱くさせる!
2012.01.12
劇中音楽担当は宮川泰の実子・宮川彬良!!
『ヤマト』には素晴らしい音楽があった。心が震える、聴くだけでどこのシーンか分かるぐらいインパクトのある曲。『ヤマト』はストーリー・キャラクター・メカ・その他設定を含めた映像表現が素晴らしかったことはもちろん、音楽がその映像に負けることなく作品を輝かせていた。1974年の放送当時オーケストラで演奏された『ヤマト』の音楽は大きな影響力を持ってファンの心を捉えた。その偉大な『ヤマト』の劇中音楽作曲家は宮川泰(みやがわひろし)氏。2006年に宮川泰氏が亡くなった際に多くのファンが『ヤマト』のレコードを持って葬儀に参列したという。ひとつの映像作品で作曲家がそこまでリスペクトされるのは異例のことだ。故宮川泰氏の作曲した音楽をファンは「宮川」音楽と呼んだ。『ヤマト』には「宮川」音楽がよく似合う。『ヤマト』を愛し続けているファンは、ずっと「宮川」音楽を求めているのかもしれない。そして、第1作『ヤマト』のリメイク制作にあたり、出渕裕総監督以下スタッフの思いはひとつ・・・。『ヤマト』の音楽をお願いするのは、やはり「宮川」氏しかいない。宮川泰氏の熱き思いを継承するのは実子・宮川彬良(みやがわ あきら)氏しかいない。父親の作曲した曲を息子が新たに生まれ変わらせ、さらに新曲も披露する。再び、「宮川」音楽が『ヤマト』を熱く盛り上げる!
『宇宙戦艦ヤマト2199』劇中音楽の 収録でタクトを振る宮川彬良 |
収録はアニメーションとしては 異例のオーケストラ編成で行われた |
★宮川彬良も2月18日「宇宙戦艦ヤマト2199」発進式イベントに出演決定!!
宮川彬良氏インタビュー
宇宙戦艦ヤマト2199特集へ