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「宇宙戦艦ヤマト復活篇ディレクターズカット」について語ろう!

『宇宙戦艦ヤマト復活篇ディレクターズカット』 について、語ってください!!
皆様の熱い談義を期待しています。

1,568 Responses to “「宇宙戦艦ヤマト復活篇ディレクターズカット」について語ろう!”

  1. 酉嵜 より:

    原作第2話「号砲一発!! 宇宙戦艦ヤマト始動!!」に太平洋戦争中の戦艦大和のシーンがありました。製作当初はBGMとして軍艦マーチが入っていたそうで、それを放送直前に知ったM監督は急遽 別の劇伴に差し替えた、というエピソードは月刊OUTなどで氏の口から語られたところ。大和を現代に蘇らせるというモチーフそのものが持つデリケートさへの配慮から、とのことでした。
    舛田利雄さんを監督として立てた劇場版では軍艦マーチが復活。私はM先生の先の姿勢を強く支持しますが、劇場版のこの選曲に批判的でもありません。戦時の風俗の反映として自然だと思うからです。ただ旗幟を鮮明にせよと言われたら現状に鑑みて前者を取ります。

  2. 酉嵜 より:

    【宇宙戦艦ヤマト】という作品が本来的に持つ二面性について考えます。
    両論併記、二面構造、二律背反、自己矛盾、自家撞着、自己欺瞞(これは古代の台詞) 色々な言い方が出来ると思います。

    西崎さんが最初に思い付いたとされるのは空へ浮かぶ船の企画。入浴中のことだと言います。それが戦艦となり実在の軍艦の名を冠したことからこれらのものを孕み始めたのでしょう。
    片仮名表記の《ヤマト》が戦艦大和を寓意しつつ未来イメージを提示する両義性、両極乖離。製作年代はその中間、戦後約三十年1974年。
    着想のエッセンスはこのコピーに見られます。《はるか宇宙の彼方イスカンダルめざしてヤマトはいま、ロマンと冒険の旅へ――》

  3. わーるど より:

    個人名だして中傷される投稿は削除願います。

  4. ヤマ より:

    つまんねぇ作品だな。
    小林誠が牛耳るとヤマトの作品がつまんなくなるなぁ。
    2202もアンドロメダばっかしだし。”特別仕様”じゃなかったのか

  5. 酉嵜 より:

    【自由からの逃走】これもエーリッヒ=フロムの著書。ファシズムに与した大衆の心理分析から導き出された結論がそのまま書名になっています。

    私達が「自由にしていいよ」と言われると却って困ってしまい、寧ろ上から決めてもらう方がいいと思ってしまうような心理ってありますよね。そうした気持ちが延いては支配されることを望むようになり全体主義を選んでしまうという分析。

    「復活篇」では敵のボス・メッツラーが古代にこの世界を支配しろと唆しますね。2202のガトランティスも個人が自由を手放した上に成立していますし、大統領は「自由」を訴えて戦う決意を表明しました。
    支配者との戦い。これもヤマトのテーマだと思います。

  6. 酉嵜 より:

    「さらば」で島が「無茶な命令には反対する権利がある!」と言いますね。
    『愛するということ』を書いたフロムは、無茶な命令でも従ってしまうような、権威や権力を無批判に受け入れてしまう性格を〈権威主義的パーソナリティ〉と呼びました。フロムの業績はこちらの方が有名な気がします。
    ドイツに於いてファシズムを受け入れた大衆の心理を分析して得られた概念。自分の意見が世間の常識と考え、外国人を攻撃する傾向もあるそう。

    私達が長いものに巻かれ、大樹の陰に寄り、虎の威を借る時の追従・同調・単純思考の中にファシズムの芽がありはしないでしょうか。個人的には選挙というのは全体主義を防ぐのが最大の主眼だと思っています。

  7. 酉嵜 より:

    【君への愛だ】「さらば」のラスト、艦長席に雪と並んで座った古代が、こう語りかけますね。
    「僕にとって大切なのは君だ。君への愛だ」
    当時は、同じことを言っている、といった程度に思ってました。「大事なことだから二回言いました」という言い回しは当時はしませんでしたが、強調するために繰り返したのかなと。

    フロムの著書『愛するということ』は、愛とは能力である、ということが書かれている本です。〝人を愛するには自分の人格を発達させ、それが生産的な方向に向くよう努力しなければならない〟(割愛して引用)

    古代の言葉の後半は、雪を「愛しているという自分の意思」それを確かに抱いていることを語っているのでしょう。

  8. 酉嵜 より:

    【愛するということ】ヤマトのテーマは愛。復活篇ではアメリカのイメージさせるSUS(≒USA)、星間国家連合(≒連合国)と、その支配からの独立を図るアマールと地球(≒アジアと日本)を対置させ、祖国愛をメタフォライズしていました。異次元の生命体SUS人は謂わば『愛を知らない者』、人間とは相容れない存在でしたが2202では『愛を知る者』として敵ガトランティスがそれを語ります。私達が初めて目にした衝撃の惹句『この「愛」は宇宙を壊す―』の真の意味がそろそろ…
    『愛するということ』はエーリッヒ・フロムの著書。学生時代一般教養の授業で最初に提示された副読本でした。人間を語るならまずこれを読めと!とばかりに。

  9. 酉嵜 より:

    辺獄の話を以前このスレッドでさせて頂いた流れで煉獄の話を。
    検索したところラテン語で[Purgatorium プルガトリウム]というそうで[purgo プルーゴー(浄化する)]という動詞からの派生語とのこと。
    [pur]という語頭から連想されるように、英語の[pure]がここから派生、その関連語に purify=浄化する、purge=粛せいする、洗い清める、償う、通じる(お通じの意味で)など。

    社会の教科書にレッドパージといのが出てきた他、劇場版パトレイバーで方舟を切り離すことをパージと呼んでましたね。
    因みに「ピュア」という言葉で福井さん羽原さんの製作スタンスを表現したことがありましたー♪

  10. じゅんじゅん より:

    ヤマトクルーのサイトに入り、クルーの皆さんのコメントを見る度に、復活篇が観たくなります。
    明日の夜、また観ます。劇場公開版で古代艦長と一緒に「六連波動砲」を
    全弾発射し、DC版で地球がBHに沈むのを涙で見送ろうと思います。

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