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『宇宙戦艦ヤマト2199』「たっぷりヤマトークナイト・第二章」レポート

2012.07.19

制作現場の生の声を聴きたい、というファンの皆さまからの熱い要望にお応えして、
「たっぷりヤマトークナイト・第二章」が開催されました。
今回は新宿ピカデリーに加えて、初の横浜ブルク13でも開催。
出渕総監督とゲストの皆さまとのヤマト愛あふれるトークが繰り広げられました。
■新宿ピカデリー
日 時:7月10日(火)22:40~(最終上映終了後)
登壇者:出渕裕(総監督)、大野木寛・村井さだゆき(脚本)、小林治(MC)

冒頭、出渕監督と大野木さん、村井さんの出会いのきっかけに始まり、「ヤマト2199」に参加することになった経緯についての振り返りからヤマトーク開始。当時、出渕総監督が大野木さんを誘った口説き文句、「俺たちの世代がヤマトをやらなきゃダメなんだよ!!」という言葉が非常に印象的でした。その後も、ヤマトの様々な設定(森雪が髪をアップにした理由は?、ワープはどのくらいの距離を飛ぶの?等など)本当に細かい部分まで会議の席で話し合って決めているというエピソードが披露され、お客様も非常に興味深げに耳を傾けていました。後半は恒例の質問タイムへと移行し、会場一体となって大いに盛り上がりました。
■横浜ブルク13
日 時:7月12日(木)21:45~(最終の上映終了後)
登壇者:出渕裕(総監督)、森田繁(脚本)、小林治(MC)

初の横浜公演は、監督が横浜出身だという地元ネタから和やかな雰囲気でスタート。新宿の回と同様、出渕総監督が森田さんを誘った経緯と口説き文句が紹介されました。森田さんは中学生時代に旧作ヤマトを観て、当時としてはここまでリアルを追及したアニメは他になかったため、その設定の細かさなどが非常に興味深かったそうです。だからこそ、膨大な作業量となることが目に見えていたため、2199への参加には相当な覚悟が必要だったようですが…。今回はヤマトーク初となるパワーポイントも導入され、森田さんのPCのデスクトップのキャプチャー画面などが投影され、お客様にも現場作業の一端を体感していただくことができました。
両日共にスタッフによるツイッター生中継を実施いたしました。
トークの詳細が気になる方は、(new_yamato_299)をチェック!!